チューブの蓋

最近のチューブの蓋は ねじ式に蓋がついている。これべんりですか?私は使いにくいです。ねじって開ければ済むものを そこに後丁寧に蓋がついている。中身が余計なところを一巡りして汚れなくていいところにクリームが詰まる理不尽さ。ここまでして パカっと開けて出す方がべんりなのか。だれがこっちの方が便利といっているのか アンケート取りたいくらい。パカっと開ける方を使うために ねじの方の栓部分が、カビて不衛生極まりない。くどいうようだが なぜ、この開栓式になっているのか、いつからみんなこれになっているのか。便利なようであったら便利と思われがちだけれど なくていいものの代表。なくていいものといえば エコラップ。初めて見た時は すげー、自分で作ることができるのか!と 感動したものの 実際、ラップをそこまで使っているか?一年に1巻使うかどうかぐらい。そこにきて エコラップ洗って使える環境にやさしいミツロウ 云々・・・。えーと、ジップロックの袋も洗って繰り返し使っているし 普通のラップも洗って使うし、そこまでなんでもラップかけない。残ったご飯はそのまま冷蔵庫にいれまして 適度に乾くのでチャーハンに。ご飯として食べたいときは(我が家に電子レンジはない)蒸し器で蒸かせばふかふかに戻る。

ラップをかけるものだったら そこらへんにあるビニールをかぶせておくこともしばしばで。つまりラップのある生活から抜けられないことの方を見直すべきではと、思うのです。お肉を使っていません、まるでお肉の大豆ミート、麩をお肉みたいに仕立てています。って、そこまでお肉にこだわるならお肉を食べたらどうですか。って、お肉食べたいのに食べない方が不健康ですよ。体が欲するものは必要なもの。何らかの理由で食べることができないならともかく 健康っぽいからって それ チューブのの蓋と同じ。必要に応じて食べていれば節制するほどお肉を食べたいとも思わない。私は割とお肉をちゃんといただいている方だと思ていたけれど 久しぶりに帰省した息子は 「おかーちゃんはビーガンですか?」って いうくらいお肉を食べていないようにみえるらしい。いえいえ、これだけお肉をいただいているので充分です。自分で満足しているんで 人からどう見えようと問題なし。

 それはそれでエコラップ、洗ってしまうのはやはりラップを入れるところなのでしょうか。一つものが増え、エコと物が増えることが混在していく不思議なまやかし。世の中にはこうして煙に巻くようなことが多数存在しています。いかにも健康志向な食べ物。大豆ミートしかり、欲するならば根底から見直してみるのも。そうすると自分の価値基準がガラガラ崩れてゆき真の自分がこわくてそこまで踏み込めないのです。大事にしたいものは何ですか。見せかけの美しさはチューブの蓋だけだけで充分です。

ガーデンゴッコラ

宮城県仙台市青葉区八幡1-1-30  TEL 080-3196-3475   FAX  022-308-1336

0コメント

  • 1000 / 1000